4.1. S3バケットの作成¶
作業の目的 [why]¶
バケット名が「プレフィクス(sesincoming) + ドメイン名」のS3バケットをap-northeast-1リージョンに作成します。
完了条件/事前条件 [設計者用情報]
完了条件 [after]
主処理は、以下を満たしたときに成功したものとします。
- 完了条件1
- S3バケット"sesincoming-<ドメイン名>"が存在する。
- 完了条件2
- S3バケット"sesincoming-<ドメイン名>"がap-northeast-1に存在する。
事前条件 [before]
主処理の実施は、以下の状態であることを前提とします。
- 事前条件
- S3バケット"sesincoming-<ドメイン名>"は存在しない。
前提と異なることが判明した場合、直ちに処理を中止します。
作業対象 [what]¶
- S3サービス
標準時間¶
8分
前提条件¶
作業環境条件 [where]¶
本作業は、以下の作業環境で行います。
作業環境条件1: OSとバージョン
Amazon Linuxの以下のバージョンで動作確認済
コマンド:
cat /etc/issue | head -1
結果(例):
Amazon Linux AMI release 2016.09
作業環境条件2: シェルとバージョン
bashの以下のバージョンで動作確認済
コマンド:
bash --version -v | head -1
結果(例):
GNU bash, バージョン 4.2.46(1)-release (x86_64-redhat-linux-gnu)
作業環境条件3: AWS CLIのバージョン
以下のバージョンで動作確認済
- AWS CLI 1.11.117
コマンド:
aws --version
結果(例):
aws-cli/1.11.166 Python/2.7.12 Linux/4.4.11-23.53.amzn1.x86_64 botocore/1.7.24
バージョンが古い場合は最新版に更新しましょう。
コマンド:
sudo -H pip install -U awscli
開始条件¶
作業に必要なモノ・情報 [resource]¶
作業開始には、以下が全て揃っていることが必要です。
リソース1: S3バケット名
- 作成するS3バケットの名称です。
- 今回は"sesincoming-<ドメイン名>"とします。
タスクの実施¶
0. パラメータの指定¶
まず変数の確認をします。
変数の確認:
cat << ETX 0.a. AWS_DEFAULT_PROFILE: actual: ${AWS_DEFAULT_PROFILE} expect: <S3のフル権限を許可されているプロファイル> 0.b. AWS_DEFAULT_REGION: actual: ${AWS_DEFAULT_REGION} expect: ap-northeast-1 0.1. S3_BUCKET_NAME actual: ${S3_BUCKET_NAME} expect: sesincoming-<ドメイン名> ETX
変数が入っていない、適切でない場合は、それぞれの手順番号について作業を行います。
0.a. プロファイルの指定¶
プロファイルの一覧を確認します。
コマンド:
cat ~/.aws/credentials \ | grep '\[' \ | sed 's/\[//g' | sed 's/\]//g'
結果(例):
iamFull-prjz-mbpr13 <S3のフル権限を許可されているプロファイル>
変数の設定:
export AWS_DEFAULT_PROFILE='<S3のフル権限を許可されているプロファイル>'
0.1. バケット名の指定¶
変数の設定:
DOMAIN_NAME='<ドメイン名>'
変数の設定:
S3_BUCKET_NAME="sesincoming-${DOMAIN_NAME}" \ && echo ${S3_BUCKET_NAME}
再確認¶
設定されている変数の内容を再確認します。
変数の確認:
cat << ETX 0.a. AWS_DEFAULT_PROFILE: actual: ${AWS_DEFAULT_PROFILE} expect: <S3のフル権限を許可されているプロファイル> 0.b. AWS_DEFAULT_REGION: actual: ${AWS_DEFAULT_REGION} expect: ap-northeast-1 0.1. S3_BUCKET_NAME actual: ${S3_BUCKET_NAME} expect: sesincoming-<ドメイン名> ETX
1. 前処理¶
処理対象の状態確認¶
主処理の実施は、以下の状態であることを前提とします。
前提と異なることが判明した場合、直ちに処理を中止します。
事前条件1: S3バケット"sesincoming-<ドメイン名>"は存在しない。
「S3バケット"sesincoming-<ドメイン名>"は存在しない。」ことを確認します。
コマンド:
aws s3api list-buckets \ --query "Buckets[?Name == \`${S3_BUCKET_NAME}\`].Name"
結果(例):
[]
2. 主処理¶
バケットの作成¶
変数の確認:
cat << ETX S3_BUCKET_NAME: actual: ${S3_BUCKET_NAME} expect: sesincoming-<ドメイン名> AWS_DEFAULT_REGION: actual: ${AWS_DEFAULT_REGION} expect: ap-northeast-1 ETX
コマンド:
aws s3api create-bucket \ --bucket ${S3_BUCKET_NAME} \ --create-bucket-configuration "LocationConstraint=${AWS_DEFAULT_REGION}"
結果(例):
{ "Location": "http://sesincoming-<ドメイン名>.s3.amazonaws.com/" }
3. 後処理¶
完了条件の確認¶
主処理は、以下を満たしたときに成功したものとします。
完了条件1: S3バケット"sesincoming-<ドメイン名>"が存在する。
「S3バケット"sesincoming-<ドメイン名>"が存在する。」ことを確認します。
コマンド:
aws s3api list-buckets \ --query "Buckets[?Name == \`${S3_BUCKET_NAME}\`].Name"
結果(例):
[ "sesincoming-<ドメイン名>" ]
完了条件2: S3バケット"sesincoming-<ドメイン名>"がap-northeast-1に存在する。
「S3バケット"sesincoming-<ドメイン名>"がap-northeast-1に存在する。」ことを確認します。
コマンド:
aws s3api get-bucket-location \ --bucket ${S3_BUCKET_NAME}
結果(例):
{ "LocationConstraint": "ap-northeast-1" }